一般病棟から特養へ転職した理学療法士の転職体験記

私の知人に、一般病棟から特別養護老人ホーム(以下特養)へ
転職した理学療法士(PT)がいます。
特養で働く理学療法士(PT)や作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)は
昔に比べると徐々に増えてきたものの
今でもまだまだ少ない傾向にあります。

しかし、リハビリ職の中には
給与面や仕事内容を考慮し、介護保険分野に関わりたいと考えている人が多いのも事実です。

そこで今回は
特養へ転職した知人に特養における「理学療法士の役割」や「特養の現状」
特養へ転職する「メリット・デメリット、注意点」などについてインタビューしました。
実際の現場の声を共有させてください。

*インタビューアー(私)は「管理人」と表記します。

もくじ

一般病棟から転職した理由

 ・管理人
それでは早速、話を聞いていきたいと思います。
今回、インタビューを受けてくれるのは、私の理学療法士養成校時代の同級生であるTさんです。
Tさんは、現役で入学した私よりも年齢が15歳上であり、クラスではパパ的存在の人でした。

卒業後は、同級生の結婚式で会う程度でしたが、今回お願いしたところ快くインタビューを受けてくれました。

Tさんは、卒業後に同県にある病院に入職されました。
そして、そこで約7年間勤めた後に特養へ転職した経歴をもっています。
理学療法士や作業療法士、言語聴覚士といったリハビリ職者の中で、特養に勤めている人は少ないのが現状です。

そこで、Tさんに特養へ転職したときの経験を話してもらおうと思います。
それでは最初に、なぜ特養への転職を考えられたのでしょうか?

 ・Tさん
特養への転職を考えたのは「病院外で働いてみたい」と感じたためです。

病院では、主に医療分野における患者さんと関わってきました。
そうした中で、これから介護が必要な人が増えていく現状があることもあって「介護保険分野で仕事をしてみたい」と考えるようになったのです。

また、私はもう45歳になります。
今後の働き方なども考えて今回の転職に至りました。

現在働いている特養は、私が入職する前にも理学療法士がいたのですが、非常勤のみであり常勤のスタッフがいませんでした。
そこで、これからリハビリに力を入れていくために正社員の理学療法士を募集していたのです。

さらに、特養の求人ではあったものの、法人としてはケアハウスにグループホーム、ヘルパー事業所、デイサービス、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所、ショートステイと、介護保険に関わる事業を幅広く行っている組織でした。

それを見た私は「ここなら、介護保険分野に幅広く関われるだけでなく、理学療法士として法人の発展に貢献できればキャリアアップも可能だろう」と考えたのです。

そして、前職場は自宅から遠く、通勤も大変でした。それに対して現在勤めている特養は、自宅から5分のところにあります。
もともと「住んでいる地域で理学療法士として何か社会貢献したい」と考えていたこともあって、現職場への転職を決意したのです。

管理人宅にて話をしてくれているTさんの様子

特養の特徴、理学療法士としての役割

・管理人
なるほど。

それほど介護保険に関わる事業を幅広く行っている上に、理学療法士で初の正社員となれば、アピール次第ではキャリアアップできる可能性は高そうですね。
また、通勤時間ができるだけ短い方が良いのは私もわかります。

ところで、特養に関しては理学療法士でも勤めている人が少ないので「要介護3以上が入居条件である」という以外は、私もあまり知識がありません。

実際に、特養にはどのような特徴があるのでしょうか

 ・Tさん
特養は、一般的にイメージされている通り、介護度が高い入居者ばかりの施設です。
具体的には、入居者で普通に歩行訓練を実施できるような人がとても少ないです
その中でも歩行訓練を行える人は「歩行器を使った上で相当量の介助を行ってやっと歩ける」
といったレベルの人です。

そのため、病院などに勤めている人からすると、リハビリの対象者は高齢でかなり介護度が高い人になります。

実際、私が勤める特養の入居者は平均年齢が87歳であり、平均介護度が3.7です。
入所者数は50人前後いますが、理学療法士として積極的にリハビリが実施できるのは10パーセントに満たないのが現状です。

そうした中で、入居者に対して褥創予防やROM(関節可動域)訓練といった廃用予防
摂食・嚥下訓練、姿勢保持訓練
などを実施しています。

ちなみに、特養における理学療法士は「機能訓練指導員」という位置づけになります

 ・管理人
なるほど。
やはり特養は病院やクリニックなどで実施するリハビリとは、かなり内容が異なるのですね。

ところで、病院などでは医師が診断してリハビリの処方をします。
特養は医師が常勤している必要はありませんよね? 機能訓練の対象となる入居者は誰が決めるのでしょうか?

 ・Tさん

そうですね。
私が勤める特養では、内科と皮膚科 歯科の医師が往診しています。

実際のところ、名目上は入居者全員が機能訓練の対象です。
ただ、入居者50人に対して機能訓練員はは私一人である上に、さっきも話したようにリハビリが実施できる人は限られています。

そうした中で、機能訓練を実施する対象者は、私(機能訓練指導員)が決めています
私が入職したときから、だいたい機能訓練の対象となる人は決まっていたのですが、最初は一人ひとりを評価して対象者を選びました。

もちろん、定期的に入居者全員の状態は確認します。
ただ、定期的に機能訓練を実施する人は、ある程度絞らないといけないのが現状です。
また、体の状態によって毎日機能訓練を行った方が良い人とそうでない人がいます。

例えば、介助すれば立位が取れるような人であれば、訓練によって移乗動作などがスムーズになる可能性は高いです。
そうした場合には、毎日機能訓練を実施することで、動作能力が向上することもあります。

どちらにしても、病院などのように歩行訓練やバランス訓練
筋力増強訓練といったような、一般的に「リハビリ」といわれるようなことは
ほとんど実施しません

 ・管理人
なるほど。
実際に機能訓練の対象となる人は、Tさんが決めているのですね。
特養で働く場合には、入居者における機能訓練自体の必要性や
適切な実施頻度などを見極める能力も必要になりそうですね。

ところで、特養ではどのような職種の人が働いてるのですか?

 ・Tさん
私が勤める特養では、看護師や介護職員、歯科衛生士、生活相談員(社会福祉士)、ケアマネージャー(ケアマネ:介護支援専門員)、栄養士など、さまざまな職種の人が働いています。

例えば、医師は非常勤でも可のため、不在のことがよくあります。
看護師は入所者数によって変わり、入所者30人以下の場合常勤換算で1人以上、50人までは2人以上といった具合です。
介護職員は入所者100人あたり31人以上と決められています。
ケアマネは100人につき1人以上、栄養士や機能訓練指導員は常時1人以上が配置となっています。

参考資料:厚生労働省 介護老人福祉施設

 ・管理人
それだけの職種が揃っていれば、施設内での連携は取りやすそうですね。

 ・Tさん
そうですね。
病院などに勤めているときなどと比較すると、他職種との連携は取りやすいです。

実際に、夜勤スタッフには入居者の夜の状態を毎日聞きますし、介護保険に関することはケアマネに気軽に相談することができます。
また、姿勢や移乗などで意識してもらいたいことや注意点がある場合には、介護職員に伝えやすいです。

理学療法士の特養における具体的なスケジュール

 ・管理人
それでは、特養における1日の流れを教えてもらってもよろしいですか?

 ・Tさん
勤める特養によっても違うと思いますが、私の1日のスケジュールは以下のような感じです。

8:30 出勤
9:00~ 機能訓練(1~2人)
10:00~ 夜勤からの申し送り
機能訓練(2~3人)
11:30~ 昼食(介護職の勤務状況によって入居者の食事介助を実施)
雑務
12:30~ 休憩
1:30~ 機能訓練、会議、書類作成
17:30~ 夕食(介護職の勤務状況によって入居者の食事介助を実施)
雑務
18:00 業務終了


先ほど話したように、定期的に機能訓練を実施する人は決まっています。
また、その中でも「朝から調子が良さそう」や「夕方に機能訓練を実施した方が良い」
という人がいるため、機能訓練を時間帯も人によってだいたい決まっているのが実際です。

ただ、特養の入居者は介護度が高いため体調にも波があることが多く
いつも機能訓練を行っている人でも、実施できない日もあります

そのため実際には、施設内を歩き回って「そのときに機能訓練を行えそうな人に実施する」
といった感じになります。

また、一般的にも知られているように
介護職員は、待遇改善が図られてきていますが慢性的に人員が不足しているところが多いと思います。

介護職員は入れ替わりが激しく、なかなか人員配置が安定しません。
そのため、スタッフが足りないときには、私が入居者の昼食や夕食などの
食事介助を行うことも少なくありません。

 ・管理人
なるほど。
先ほどから話を聞ていている限りでは、特養で働く場合
臨機応変に対応できる能力が必要そうですね。

ところで、特養では残業はないのでしょうか?

 ・Tさん
職場にもよると思いますが、私はほとんど残業なく帰宅しています
他の介護職や看護師さんなどは残業しているようですが、私は毎日残業しなければいけないような状況にはありません。

 

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特養で理学療法士として働く中で苦労していること

 ・管理人
まぁ残業などは、職場によって大きく異なりますよね。
それでは、特養で働く中で苦労していることはありますか?

 ・Tさん
今の職場では、特に書類作業が大変です。

2021年から介護報酬改定により、科学的介護「LIFE」へのデータ提出を要件に「個別機能訓練加算」というものが加算されるようになりました。
他にも書類はあるのですが、私の職場では全入居者一人ひとりの近況報告書なども毎月作成し、家族に送付しています。
この報告書は、施設によってはないところもありますが、当然介護報酬には関係のない書類です。
機能訓練指導員は私だけなので、50人全てのコメントを一人で書かなければいけません(笑。
またさっきも話したように、全ての入居者と定期的に関わっているわけではないので、実際には看護師や介護職員に現状を聞きながらコメントを記入している人も少なくありません。

月末になると、こうした書類作成作業に追われることになります。

しかも、書類は基本的にパソコンではなく手書きです
介護現場における看護師や介護職員には、パソコンに慣れていない年代の人たちも多く
私が勤める職場では、看護師の平均年齢は50代であり、70歳を超えても現役で働いている人もいます。

昔に比べると、パソコンでの作業に移行することも増えましたが
手書きとパソコン入力が混在していると言った感じです。

書類自体が多い上に、パソコン作業が苦手だと苦労するかもしれません。

 ・管理人
書類などの雑務が苦手な私は、話を聞くだけで大変なのが想像できます。
病院やクリニックでは、電子カルテが主流なため、書類を手書きで作成するところは少ないですが、介護保険施設ではまだ手書きであるところが多いのかもしれませんね。

私の義理の母(看護師)は病院に勤めていましたが、電子カルテが導入されてパソコンでの作業に慣れなかったので退職しました。
それほど、扱いが慣れていない人にとっては、パソコンで作業をすることが大変なのでしょうね。

その他に、特養で働く上で大変なことはありますか?

 ・Tさん
そうですね。
私が勤めている施設だけかもしれませんが、介護職員などの他スタッフと温度差があることに悩んでいます。

例えば、私が勤めている法人では、定期的に法人内で各部署ごとに研究発表をするようになっています。
法人内で発表して良かった研究は、法人外の学会などに出すことになるのです。

そうした中で、介護職などの他スタッフが行っている内容は非常に薄い傾向にあります。
簡単にいうと、表面的なことばかりやっており「サービスの質を向上させよう」「仕事の効率を高めよう」といった意欲が感じられない研究ばかりです。

私が理学療法士だからかもしれませんが
特養ではもっとやるべきこと・やれることがたくさんあるように感じています。

入居者に対する介護技術や関わり方はもちろんのこと、施設の在り方などに関しても同様です。
確かに、特養は入居希望者が何百人と待機している状態ではありますが、他の施設との差別化を図らないと、経営が悪化してしまう可能性もあります。

そうしたことを避けるためにも、独自のサービスを作ったり、サービスの質を高めたりすることが大切です。

正直なところ、介護職員などの他スタッフには
そうした視点を持っている人がほとんどいないように感じています。
いってしまえば「とりあえず仕事をこなしている」といった状態の人がほとんどです。
実際、私が行う発表などに対する反応も薄く、逆に私が浮いてしまっているような状態です。

 ・管理人
なるほど、それは大変ですね。ただ、それだからこそ今のうちに施設に貢献できるような活動をしていれば、キャリアアップを狙えそうな感じはします。
ちなみに、食事介助などを行うこともあるとのことでしたが、特養では介護業務を任せられることも多いのですか?

 ・Tさん
そうですね。
さっきも話したとおり、介護職員は入れ替わりが非常に激しいです。
そのため、スタッフが足りないときには食事介助だけでなく、オムツ交換などの介護業務を任せられることも少なくありません。

また、介護職として夜勤を打診されたこともあります。

確かに、介護職員が足りずに業務が回らない場合は、理学療法士といっても介護業務を手伝うことは必要です。
そして、介護業務を行うことで学べることや、気付くことも多くあります。

ただ、ある程度は介護職員と機能訓練指導員の「線引き」をしておかなければ、介護業務メインになってしまいそうな感じがしているのは事実です。

そうならないためにも、しっかりと機能訓練指導員としての役割を明確にして、施設内での立場を確立することは大切だと感じています。

理学療法士が特養へ転職するメリット

 ・管理人
どの職場においてもそうですが、特に特養は理学療法士といった職種が必ず配置されているわけではないので、施設内での役割を明確にしておくことは大切でしょうね。

もちろん、Tさんがいわれるように「全く手伝わない」ということはいけませんが、ある程度の線引きは重要ですね。

それでは次に、特養へ転職して「良かった」と感じていることについて教えてください。

 ・Tさん
今も話したように、特養では理学療法士などの役割が明確でない場合が多いです。
そして、理学療法士の視点からすると、改善できる点がたくさんあります。
そのため、ある意味では「新しいことを行いやすい環境にある」ともいえます。

例えば、私であれば、現在は入居者の姿勢保持をサポートするための道具や、拘縮予防のための道具などを新たに作成しています。
もちろん、施設内にあるものを使って作っているので手作り感はありますが、姿勢保持や拘縮予防には効果を発揮しています。

こうした新しい取り組みは、リハビリ職者が大勢いる病院などでは、簡単にはできないのが現状です。

病院などであれば「何か新しいことを行いたい」と思っても、企画を立てて上司に提案し、その後経営者から許可が下りてしか実施できません。
当然、上司や経営者から提案を却下されることも少なくありません。

それに対して現在勤めている特養では、リハビリ職者は一人しかいないため、すぐに実行できるのです。

役割が明確でない分、いわゆる「理学療法士っぽくないこと」を実施しやすい状況にあります。
また一人職場なので、ある程度の取り組みは、わざわざ誰かに許可を取る必要もないのです。

もちろん、経営者や上司によっては、現状維持を望んで新しいことへの挑戦を嫌がる人もいます。それでも、リハビリ職者が少ない特養では、病院などよりは「やりたいことが行える環境にある」といえます。

このように「施設内での役割が明確でない上に一人職場だからこそ、いろいろやりやすい」ということは特養へ転職して感じるメリットの一つです。

 ・管理人
そうですよね。
私も、組織が大きくなるほど一般職はやりたいことをやりにくくなるのが実際だと思います。それは、特養へ転職することで得られる大きな魅力ですね。

その他にも、特養へ転職したからこそ学べたことなどはありますか?

 ・Tさん

やはり、病院と違って特養は対象者の生活の中で機能訓練を実施します。
そうした中で、病院時代には気付けなかったようなことを発見することも多いです。

病院に勤めているときには、患者さんに対してできるだけ安全に、そして手間がかからないようにしていたのが現状でした。
例えば、自分で座ることが難しい人は、ほとんどベッド上で寝たきりの状態であり、体位変換やリハビリのときだけ体を動かしているような状況でした。

その一方で私が勤めている特養では、普通であれば療養的に寝かせているような人でも、日中は体を起こして何とか椅子に座らせています。
しかも、車椅子ではなく普通の椅子に一日中座らせているのです。

車椅子は移動手段であって、座るための道具ではないと考えられています。
病院で働いていた頃は、そうした人たちは寝かせているのが普通であったため、最初は戸惑いました。ただ、想像しているよりも、介護度が高い人たちでも座位保持ができるのです。

当然、食事などその人の生活を考えると、できるだけ座位保持を取れた方が良いです。

このように、入居者の生活の場である特養だからこそ、病院では考えもしなかったようなことに気付かされることもあります
こうした、対象者の生活を考えた取り組みが見れたり実施できたりすることは、特養へ転職したからこそ経験できるものだと思います。

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特養への転職をお勧めする人

 ・管理人
私は訪問リハビリを行っているので
病院などよりは利用者さんの生活に関わっていると思っていました。
ただ、Tさんの話を聞くと、特養ではさらにその人の生活を考えた取り組みが実施できそうですね。

それでは最後に、特養への転職は、どのような人にお勧めしますか?

 ・Tさん

特養では、機能訓練の対象となる入居者の1日における生活状況を毎日見ることができます。
そのため、より対象者の生活を考慮した取り組みを行いたいと考えている人にはお勧めです。

またさっきも話したように
特養はやりたいことを行いやすい環境にあるため
何か新しい取り組みを考えることが好きな人や行動力が高い人にとっても
やりがいのある職場になるはずです。

 ・管理人
なるほど。
今日Tさんから聞いた話だけでも、特養のことがよくわかりました。
きっと、これから特養へ転職したいと考えているPT・OT・STの人たちの参考になるはずです。
本日はお忙しい中、貴重な話を聞かせていただきありがとうございました。

 ・Tさん
こちらこそありがとうございました。

まとめ

今回は特養へ転職した理学療法士のTさんへのインタビューでした。
介護保険施設ならではの働き方ができる反面、職場によって苦労も様々なところが現状です。

政策方針としては、今後、ペーパーレスや科学的介護の推進により、病院等のアウトカムを多く求められる職場で働いているリハビリ職にとっては、より活躍できる場となることが予想されます。

だからこそ、転職の際には、その職場ならではの苦労や人間関係などを事前に把握できることが、より良い転職につながります。
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