大阪の理学療法士・作業療法士・言語聴覚士に朗報

大阪府は、要介護3以上の高齢者が新型コロナウイルスに感染した際、専門に受け入れる臨時の医療施設を公開しました(高齢者医療介護臨時センター)。

当施設には、理学療法士(PT)も配置されるようです。大阪府は「車椅子が必要な高齢者に対して、コロナ治療だけでなく、日常生活への復帰に向けたリハビリもできるのがこの施設の強み」と話しています。

国がリハビリ(理学療法・作業療法・言語聴覚療法)に対する必要性をどう思っているのかは不明ですが、少なくとも大阪府はリハビリの必要性を感じているのが分かります。

新型コロナウイルス禍による単発的な施設ではなく、新型コロナウイルスが落ち着いた状況でも、リハビリの必要性・強みが出せる施設になってほしいです。

大阪府のこういった取り組みが、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)の職域拡大へと繋がっていきます。

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リハビリ転職で失敗しないために必要な理想の求人・転職先の探し方とは!


リハビリ関係者が転職を考えるとき、転職サイトを活用するとより自分の希望に沿う求人を見つけることができるようになります。自分一人では頑張っても1~2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉まで行うのは現実的ではありません。

一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できるだけでなく、病院や施設を含め、その他企業との交渉まですべて行ってくれます。

ただ、転職サイトによって特徴が大きく異なります。例えば、電話だけの対応で素早さを重視する会社があれば、面接まで同行することで難しい案件への対応を得意としている会社もあります。他には、大手企業に強みを発揮する会社があれば、地方求人を多く保有している会社もあります。

これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。以下のページで転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。

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