理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)の給料・年収問題は止まることがありません。一昔前は理学療法士・作業療法士・言語聴覚士は給料・年収が高い職種でした。しかし現在は他業種と比較して低水準の給料・年収となっています。
また、新型コロナウイルスが理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の給料・年収問題に拍車をかけています。
・ボーナスカット
・昇給なし
・残業代カット(コロナ対策で残業が不可)
上記のようなことから、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の給料・年収が急下降しています。
そして、タイトルにあるように「理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の生活は成り立つのか」という課題ですが、今後理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の生活は厳しい状態となってくることは明らかです。
その要因として、
・今年夏以降に全体の約3割の企業が値上げ
・光熱費や燃料費の更なる高騰
・ステルス値上げ
上記3つが大きな要因として挙げられます。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士としてこの現状を打破するためには、「転職×副業」の組み合わせしかありません。
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光熱費や燃料費の高騰は生活の中で感じていると思います。そして、今年の夏以降に様々な商品の値上げが行われます。そして、皆さんが気付かない所で値上げは起きています。「ステルス値上げ」といって「値段は変わらないが商品の内容量が減っている」という見えない値上げです。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士にとっての生活苦はすぐそこまで来ています。行動する理学療法士・作業療法士・言語聴覚士だけが豊かな人生を送る時代になってきます。