【リハビリ職は副業できる?】理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の副業事情
近年、日本企業は「副業解禁」の流れになりつつあります。有名な大企業でも副業解禁となった企業もあり、今後さらに副業解禁の流れは大きくなっていくでしょう。
では、医療・介護業界はどうでしょうか。実は、その他業界と比較して医療・介護業界はかなり遅れています。あなたの周りでも副業可能な病院・介護施設は少ないのではないでしょうか。
しかし、副業禁止だからといって理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)が副業をしていない訳ではありません。実は副業をしている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士は案外多いんです。あなたの周りにも副業禁止の病院・介護施設で働いているのに副業をしている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士はいるはずです。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士がしている主な副業は以下になります。
・訪問看護ステーションのバイト(パート)
・マッサージ店や整体院でのバイト(パート)
・勉強会の開催
・ライター(リハビリ関連記事の執筆)
以上が理学療法士・作業療法士・言語聴覚士がしている主な副業です。
この中でも、訪問看護ステーションでのバイト(パート)は副業としておすすめです。実際に副業として働いてくれる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を探している訪問看護ステーションも少なくありません。訪問看護ステーションをはじめとした介護施設は人手不足が問題となっているため、副業として週に1日の勤務でも受け入れてくれるのです。詳しくはこちらの記事を参考に→理学療法士で正社員と週1のバイト・非常勤の掛け持ち可能な求人
副業を検討している理学療法士・作業療法士・言語聴覚士があと一歩踏み出せない理由として「副業がバレたらどうしよう・・・」という問題があります。そんな理学療法士・作業療法士・言語聴覚士はこの記事を読んでぜひ一歩踏み出してください→法律から考える理学療法士におすすめの副業:求人は?バレる?
リハビリ関係者が転職を考えるとき、転職サイトを活用するとより自分の希望に沿う求人を見つけることができるようになります。自分一人では頑張っても1~2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉まで行うのは現実的ではありません。
一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できるだけでなく、病院や施設を含め、その他企業との交渉まですべて行ってくれます。
ただ、転職サイトによって特徴が大きく異なります。例えば、電話だけの対応で素早さを重視する会社があれば、面接まで同行することで難しい案件への対応を得意としている会社もあります。他には、大手企業に強みを発揮する会社があれば、地方求人を多く保有している会社もあります。
これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。以下のページで転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。
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