理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)は人材が溢れており、就職難民も増加していくことが予想されています。
しかし、業界全体(医療・介護業界)でいうと人材不足が生じており、今後さらに人材不足が悪化していくことが予測されています。2040年には医療・福祉分野に100万人程度の人材不足が生じると言われています。
この状況で予測されるのが、「理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が介護業務を担う」ということです。実際に介護事業所では理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が介護業務を行う場面は少なくありません。
今後は、病院でも理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が介護業務を担う場面が増えてくる時代に入ります。