コロナ禍とリハビリ業務【理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の働き方の変化】

新型コロナウイルスの流行により、理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)の働き方にも大きな変化があります。

一部病院では、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が介護業務を担っているという報告もあります。病院内のクラスター発生により病院内リハビリが一時中止となり、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士はリハビリ業務の仕事がないために介護業務を行う、という流れです。

また、リハビリ室のような患者が集まる環境でのリハビリが中止となり、全患者病室でのベッドサイドリハビリ対応となっている病院もあります。リハビリ室で行うリハビリよりも内容が限られるのは明らかです。

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士はこの変化に対応し、置かれた環境で最大限のリハビリを行う能力もいま問われているようです。

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この記事を書いた人

DAISUKEのアバター DAISUKE 3代目代表

総合病院で理学療法士として勤務し、副業や起業を経験。
現在は副業で株式会社を立ち上げし副業社長として日々を過ごしています。
3代目管理人としてこのサイトを運営しています。

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