理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が介護業務をする時代に?

理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)は人材が溢れており、就職難民も増加していくことが予想されています。

しかし、業界全体(医療・介護業界)でいうと人材不足が生じており、今後さらに人材不足が悪化していくことが予測されています。2040年には医療・福祉分野に100万人程度の人材不足が生じると言われています。

この状況で予測されるのが、「理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が介護業務を担う」ということです。実際に介護事業所では理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が介護業務を行う場面は少なくありません。

今後は、病院でも理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が介護業務を担う場面が増えてくる時代に入ります。

【関連記事】25歳理学療法士が介護領域へ転職 その”落とし穴”


リハビリ転職で失敗しないために必要な理想の求人・転職先の探し方とは!


リハビリ関係者が転職を考えるとき、転職サイトを活用するとより自分の希望に沿う求人を見つけることができるようになります。自分一人では頑張っても1~2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉まで行うのは現実的ではありません。

一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できるだけでなく、病院や施設を含め、その他企業との交渉まですべて行ってくれます。

ただ、転職サイトによって特徴が大きく異なります。例えば、電話だけの対応で素早さを重視する会社があれば、面接まで同行することで難しい案件への対応を得意としている会社もあります。他には、大手企業に強みを発揮する会社があれば、地方求人を多く保有している会社もあります。

これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。以下のページで転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。

オススメ転職サイトの特徴と違い →


注目の人気記事

管理人による転職体験記

理学療法士として、私が実際に転職サイトを利用して転職した経験を述べています。見学の際に感じたことや、失敗した経験から、転職の際に必要だと感じたことなどを詳細に記しています。

→ 管理人による転職体験記

転職サイト利用の流れ

転職サイトを活用するとはいっても、初めて利用する人がほとんどなので「どのような流れで進んでいくのか分からない」という不安が残ります。実際には難しいことは何一つないのですが、どのような手順で進んでいくのかを解説しています。

→ 転職サイト利用の流れ

転職サイトを有効活用する方法

良い求人を見つけ、転職を成功させるときは転職サイトの利用が一番の近道です。しかし、リハビリ関連職者の中でも、転職サイトを利用したことがないという人は多いです。そこで、転職サイトの有効な活用方法について記しています。

→ 転職サイトを有効活用する方法

  • マイナビ
  • 人材バンク
  • メドフィット