女性の理学療法士(PT)がリハ中に注意すべきこと:リハビリ求人

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理学療法士(PT)の資格所有者には、若干男性の割合が高いですが、基本的には男女の数に差はありません。そのため、職場によっては女性の理学療法士が多いという職場もあります。

 

そして、理学療法士がリハビリを行う際は、患者さんの身体に触れながら1対1で対応することが多いです。その時に、特に女性の理学療法士が注意しなければいけない点がいくつかあります。

 

そこで今回は、女性の理学療法士がリハビリ中に注意することについて述べます。

 

女性理学療法士は患者さんからのセクハラに注意

理学療法士がリハビリを行う場合、患者さんと1対1で対応することが多くあります。当然、女性の理学療法士が男性の患者さんに対して理学療法を行うこともあります。

 

その際に、決して多くはありませんが意図的にセクハラのようなことをする患者さんもいます。

 

例えば、「必要以上に身体を寄せてくる」「無駄にボディタッチが多い」「特定のポーズをとるように指示をする」といったことが、セクハラの例として挙げられます。

 

「本当にそのようなことをする患者さんがいるのか」と思う人も少なくないと思います。しかし、実際にこのようなことは起こっています。ただ、このようなセクハラまがいのことをするのは、本当に一部の方だけです。

 

もしあなたが女性の理学療法士であり、そのような場面に遭遇したときには、毅然とした態度で対応するようにしましょう。中途半端に反応したり嫌がったりすると、逆に行為がエスカレートする可能性があります。

 

その場では「そのようなことをされては困ります」ときっぱり言うか、「次は〇〇の運動をしましょう」などと、違うことを行ってもらうように誘導します。そして、その日のうちに上司や院長に相談し、解決策を立てるようにしましょう。

 

女性理学療法士は患者さんからのモラハラに注意

また、女性の理学療法士が患者さんと接するなかで注意すべきことに、セクハラだけではなく「モラハラ」があります。モラハラとはモラルハラスメントの略であり、「相手の行動で非難できるポイントを見つけ、そのことに対して陰湿に指摘し精神的なダメージを与えるような行為」のことを指します。

 

これは、女性の理学療法士に限ったことではありませんが、患者さんからモラハラを受けやすいのは圧倒的に女性の理学療法士です。

 

モラハラは外傷などが残るような肉体的な暴力と違うため、見た目にはあまりわからないものです。ただ、モラハラを受けた本人への精神的ダメージは、周囲の人が思っている以上に大きいものです。場合によっては、肉体的な暴力以上に人を傷つけるものになります。

 

モラハラを行う加害者の心理には、以下のようなものが例として挙げられます。

 

 ・言葉を武器と考えている
 ・相手との関係を上下でしか見られない
 ・相手を支配したい
 ・自分は特別
 ・自分を守りたい

 

モラハラを受けた際は、このような加害者の心理があることを理解することが大切です。そして、まずは「不快なことはきっぱり拒否する」「自分勝手な頼み事や要求は断る」など、加害者の思い通りにはならないことを示すようにしましょう

 

ただそうはいっても、その言動を受けるだけで辛い思いをする人も少なくありません。そのような場合は、「逃げる」ことが大切です。

 

例えば理学療法士であれば、「担当を変える」「院長や経営者に相談しリハビリを中止してもらう」などの対策が行えます。1人で悩まずに必ず周りに相談するようにしましょう。

 

今回述べたように、特に女性の理学療法士は、患者さんからの「セクハラ」と「モラハラ」に注意する必要があります。そのようなことをする患者さんは本当に極少数ですが、存在することは確かです。そのことを知っておくだけでも、実際に遭遇した時に少しは冷静に対応できるはずです。

 

このような問題は、「周りに迷惑をかけるから」と思い1人で悩んでいるとますます加害者の思うつぼになるため、必ず誰かに相談し対策を立てるようにしましょう。



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