転職時にPT・OT・STは人間関係を意識すべき:リハビリ求人

 

仕事を行う上で、理学療法士(PT)や作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)などのリハビリ職者に限らず、職場の人間関係はとても大切だといえます。

 

スタッフの仲が悪く、雰囲気も良くないような職場では、仕事もはかどりません。また、ほとんどの場合、仕事は1人で行うものではなく、上司や同僚、後輩などの周りの人と協力することで良い仕事ができます。

 

特に理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などのリハビリ職者においては、医者や看護師などでチームを組んで患者さんを担当します。

 

そのため、特に職場の人間関係が重要だといえます。スタッフ間の仲が悪いと、あなたが働きにくくなるだけでなく、結果的に患者さんに対するサービスの質が低下してしまうことになりかねません。

 

そこで今回は、転職先の人間関係を確認にすることの重要性について述べます。

 

1人では良いサービスの提供はできない

理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などのリハビリ職者に限らず、ほとんどの仕事に対して言えることですが、どのようなサービスも1人で行うことはできません

 

例えば、飲食店では、お客さんに提供するものは料理や飲み物です。そして、それらを作るのは料理人になります。しかし、お客さんが入店してから席まで案内するのも、料理をお客さんに運ぶのはホールのスタッフです。

 

さらに、1日の売り上げの計算や給料計算、今後の経営方針などを考えるのは現場で働いていない経営者になります。

 

この中の1人でも欠けてしまうと、飲食店というサービスは成り立ちません。

 

また、人が揃っていても、人間関係が悪いとサービスの質が低下します。例えば、料理人とホールスタッフの人間関係に問題があったとします。

 

そのような場合、ホールスタッフがお客さんから、料理の味について指摘を受けても、料理人に伝えないかもしれません。そのため、その料理の味は改善されないまま提供され続けます。

 

これが、人間関係が良好であると、お客さんからの声はホールスタッフを通して料理人に伝わります。そして、料理人が、それを元に料理を改良することで、お店が提供するサービスの質が向上します。

 

もし、出店型で1人で行っている場合でも同様です。食べ物を作るには材料がいります。その材料は、スーパーや他の業者から仕入れたものです。そのため、スーパーや他の業者の人達の協力が必要です。

 

このように、仕事において良いサービスを提供するためには、周囲の人々との協力が必要です。そのため、一番身近な同じ職場のスタッフとの人間関係はとても大切だといえます。

 

病院では特に人間関係が大事

サービスを提供する際に、職場内におけるスタッフ間の関係が大事だと言いました。そして、病院では特に、そのような人間関係が重要になります。

 

それは、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などの医療職は、患者さんの命に関わる仕事であるためです。人間関係が悪く、情報が共有できていないことで、患者さんを危険にさらす可能性があります。

 

例えば、入院しており、いつもリハビリを受けている患者さんがいて、前夜に体の調子が悪かった人がいるとします。通常、夜勤の看護師さんがその情報をリハビリスタッフに伝えます。

 

しかし、看護師とリハビリスタッフの仲が悪いために、そのような情報がリハビリスタッフに伝えられなかったとします。もちろん、カルテの中には記載されているとは思いますが、それを見逃してしまう場合もあります。

 

そして、リハビリスタッフはそのことを知らず、いつも通りにリハビリを行います。その結果、患者さんの体調が悪化してしまうという可能性もあります。

 

このようなことは許されることではありませんが、職場内の人間関係が悪いと、起こりうることです。

 

また他にも、医者と、リハビリの進行具合やレントゲン所見などの変化を話し合ったり、看護師さんにリハビリが終わった後の状態を確認したりすることで、リスク管理だけではなく、患者さんに提供するサービスの質の向上にもつながります。

 

このように、病院などの医療の現場では、特に職場内の人間関係が大切になります。

 

そのため、転職する前には、希望先の職場の人間関係などを確認しておくことが大切です。具体的には、「定期的なカンファレンスの有無」だけではなく、「病院内でのイベントの有無」といったものも、職場の雰囲気の参考になります

 

今回述べたように、特に理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などのリハビリ職者が働く職場では、他のスタッフとの人間関係が大切です。

 

そのため、面接の時に「カンファレンスの有無」を確認したり、見学の際に実際の雰囲気を感じたりすることが重要です。人間関係が良好な職場に就職することで、働きやすいだけでなく、質の高いサービスを提供できるようになるはずです。



リハビリ関係者が転職を考えるとき、転職サイトを活用するとより自分の希望に沿う求人を見つけることができるようになります。自分一人では頑張っても1〜2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉まで行うのは現実的ではありません。

一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できるだけでなく、病院や施設を含め、その他企業との交渉まですべて行ってくれます。

ただ、転職サイトによって特徴が大きく異なります。例えば、電話だけの対応で素早さを重視する会社があれば、面接まで同行することで難しい案件への対応を得意としている会社もあります。他には、大手企業に強みを発揮する会社があれば、地方求人を多く保有している会社もあります。

これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。以下のページで転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。


注目の人気記事


 ・管理人による転職体験記

理学療法士として、私が実際に転職サイトを利用して転職した経験を述べています。見学の際に感じたことや、失敗した経験から、転職の際に必要だと感じたことなどを詳細に記しています。
管理人による転職体験記

 ・転職サイト利用の流れ

転職サイトを活用するとはいっても、初めて利用する人がほとんどなので「どのような流れで進んでいくのか分からない」という不安が残ります。実際には難しいことは何一つないのですが、どのような手順で進んでいくのかを解説しています。
転職サイト利用の流れ

 ・転職サイトを有効活用する方法

良い求人を見つけ、転職を成功させるときは転職サイトの利用が一番の近道です。しかし、リハビリ関連職者の中でも、転職サイトを利用したことがないという人は多いです。そこで、転職サイトの有効な活用方法について記しています。
転職サイトを有効活用する方法

サイトマップ
HOME 転職体験記 転職サイトとは 転職サイトの流れ 転職サイト活用法 おススメ転職サイト