PT・OT・STが休みを取りやすい職場へ転職するポイント

 

理学療法士(PT)や作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)などのリハビリ職者が就職、転職する際は、さまざまな形態のところに就職します。リハビリ職者の就職先には、職員が数百人単位の病院や数十人であるクリニックもありますし、数人で回しているデイサービスなどもあります。

 

規模が大きいところには大きいなりのメリット、デメリットがあります。逆に規模が小さい方も同様で、良い点と悪い点があります。

 

そのことを理解した上で、就職先を決めることは大切です。もしこのことを考えずに就職・転職すると、入職後に悩まされることになりかねません。特に、休みの取りやすさに関しては、事前にしっかりと把握した上で転職先を決めることが大切です。

 

そこで今回は、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などのリハビリ職者が休みが取りやすい職場へ入職する際のポイントを述べます。

 

勉強するためには土日休みが必要

理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などのリハビリ職者は、専門職であるために就職後も勉強を続けなければなりません。医療を行うために必要な知識量は膨大であるだけけでなく、日々新しいことが発見されているため、学び続けないと患者さんに良いサービスは提供できません。

 

学ぶための方法としては、本を読んだり講習会に行くなどがあります。そして、医療関係の本や講習会は、基本的に高いものが多いです。

 

また、本を読むのには時間が必要ですし、講習会も休日に行われることが多いため、休みの時間を費やさなければなりません。

 

このように勉強するためには、ある程度のお金と時間が必要になります。そして、その中でも、講習会、特に理学療法士などを対象とした「技術講習」は、土日など、数日間使って行われることが多いです。

 

そのため、そのような技術講習会に参加するためには、連休をとる必要があります。

 

希望通りに、公休や有給を取ることができる職場であれば問題ありません。しかし、現実的には、そのようなところばかりではありません。そのような理由の一つにスタッフの数が関係します。

 

スタッフが少ないと休みの融通が利きにくい

特に入院患者さんがいる病院や、入所している利用者さんがいる施設に言えることですが、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などのリハビリ関連のスタッフは自由に休むことができません。

 

なぜならば、どんなに日本が休日であっても、入院患者さんや入所している利用者さんには関係ありません。特にリハビリに関しては、ほとんどの人が、毎日行うことが日課になっており、休みなく行うことを希望されます。

 

そのため、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などのリハビリ職者も休日は出勤する必要があります。

 

このような場合、スタッフの数が多いと誰かが代わりに出勤してリハビリを行ってくれる可能性が高くなります。しかし、スタッフの人数が少ないと、そう簡単に休むわけにはいきません。

 

スタッフが一人休むことで、入院や入所している人の何人かがリハビリができなくなるかもしれません。また、一人の欠員だと問題なかったとしても、他のスタッフも同じ日に用事があり、休みたいかもしれません。

 

このように、職場のスタッフの数が少ないと、あなたの希望する日に休むことができる可能性が低くなります。その結果、数日間必要な講習会などの参加が難しくなります。

 

また講習会参加だけではなく、子供の運動会などの参加もできなくなる可能性もあります。特に家族を大事にしている人にとっては大きな問題です。

 

今回述べたように、スタッフが少ないと、人間関係などの問題は起こりにくくなりますが、休みが自由に取りにくいというデメリットもあります。そのため、あなたのワークバランスを考えて、休みを希望することが多いのかということも考慮し、就職先を選択することが大切です。

 

そして、あなたが希望した日に休みを取る傾向にあるのであれば、スタッフが少ない職場への転職は避けるべきだということを知っておいてください。



リハビリ関係者が転職を考えるとき、転職サイトを活用するとより自分の希望に沿う求人を見つけることができるようになります。自分一人では頑張っても1〜2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉まで行うのは現実的ではありません。

一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できるだけでなく、病院や施設を含め、その他企業との交渉まですべて行ってくれます。

ただ、転職サイトによって特徴が大きく異なります。例えば、電話だけの対応で素早さを重視する会社があれば、面接まで同行することで難しい案件への対応を得意としている会社もあります。他には、大手企業に強みを発揮する会社があれば、地方求人を多く保有している会社もあります。

これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。以下のページで転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。


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