PT・OT・STが転職で成功するために施設見学を行うべき理由

 

理学療法士(PT)や作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)などのリハビリ職者に限らず、転職をする際に施設見学を行わずに転職先を決める人もいます。

 

履歴書や面接は、どのような職場でも必ず求められるものであるため、避けて通ることはできません。ただ、施設見学は必須のことではなく、応募者の自由であることがほとんどです。

 

そのため、転職する人の中には実際に施設見学をせず、求人情報だけで転職先を選ぶ人もいます。しかし、転職先を選択する際は必ず施設見学を行うべきです。施設見学を行わずに就職すると、転職後に後悔することになりかねません。

 

そこで今回は、転職をする際に施設見学を行うべき理由について述べます。

 

情報が最新ではない可能性がある

求人情報やホームページの情報からでも、転職先に関して、ある程度の情報は得ることができます。理念や事業内容、主にリハビリの対象となる患者さんの疾患などは、実際に見学に行かなくても調べることができます。

 

ただ、そうは言っても、そのような情報は紙面上のものでしかありません。求人情報やホームページに書いてある通りのことが、本当に行われているかは、わかりません。

 

また、求人やホームページの情報が最新のものでない可能性もあります。そのため、実際に見学してみると、ホームページに載っていたようなものとは全く違ったということもあります。

 

例えば、ホームページの写真にはエアロバイクが設置してあったにも関わらず、実際に行ってみると、エアロバイクが無かったというようなこともあります。

 

これは一例ですが、このように、求人情報やホームページの情報は、最新のものではないことがあります。特に、ホームページのブログが更新されていないようなところは、数年前の情報がそのまま載っている場合もあるため注意が必要です。

 

現場の人と話をすることができる

施設見学を行うことで、一番得られるメリットは、実際に働いている人と話をすることができるということです。

 

ほとんどの場合、施設を案内してくれる人はリハビリ職者です。そして、施設内を話しながら紹介してくれます。その際に、質問することで、さまざまな情報を得ることができます

 

施設見学中に案内してくれる人から得た情報は、実際に働く人が話すリアルなものです。そのため、とても信憑性が高い情報だといえます。

 

そのように言うと「本当にそんなに内部事情を教えてくれるのか」と思う人もいるかもしれません。しかし、施設案内を任されるような人は、明るく話しやすい人が選ばれることが多いです。

 

それは、病院や施設側も、見学者に対して悪いイメージを与えたくないと考えているためです。そのため、施設案内者としては、管理職者もしくは、長く勤めており施設の事を理解しており、コミュニケーション能力が優れた人が選ばれます。

 

この時に注意しなければいけないことは、案内者の立場によって聞く内容を変える必要があるということです。

 

例えば、病院における今後の方針などを確認したいと思ったときに、案内してくれる人が管理職者であれば、ある程度明確な答えが返ってくるかもしれません。一方で、一般職の場合、そのような経営に関することは、あまり把握していないことがほとんどです。

 

ただ、部署内の人間関係などに関しては、一般職者の方が把握しており、答えてくれることが多いと思います。

 

このように、案内してくれる人の立場によって、質問する内容を変えることが重要になります

 

今回述べたように、求人情報やホームページ上の情報では、わからないことはたくさんあります。また、実際に見学に行くことで、現場のスタッフから話を聞くこともでき、より内部の情報まで得られる場合もあります。

 

以上のように、施設見学を行うことはメリットしかありません。さらに、「入職した後にイメージと違った」というようなことを回避することにもつながりますので、転職する際は必ず施設見学を行うようにしましょう。



リハビリ関係者が転職を考えるとき、転職サイトを活用するとより自分の希望に沿う求人を見つけることができるようになります。自分一人では頑張っても1〜2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉まで行うのは現実的ではありません。

一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できるだけでなく、病院や施設を含め、その他企業との交渉まですべて行ってくれます。

ただ、転職サイトによって特徴が大きく異なります。例えば、電話だけの対応で素早さを重視する会社があれば、面接まで同行することで難しい案件への対応を得意としている会社もあります。他には、大手企業に強みを発揮する会社があれば、地方求人を多く保有している会社もあります。

これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。以下のページで転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。


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