リハ職者が転職を成功させるための3ステップ:リハビリ求人

 

理学療法士(PT)や作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)が転職を行う際、「自分に合った職場を見つけて就職したい」と考えるのが当然です。そして、転職サイトを活用することは、理想の職場を見つけるために有効な手段だといえます。

 

ただ、何も考えずに転職サイトに登録して、担当者からの連絡を待っているだけでは、良い転職に恵まれません。転職を行うには、適切なステップを踏むことが大切です。

 

そして、そのステップを行うことは、難しいことではありません。しかし、逆に言うと、適切なステップを踏まないと、良い転職を行うことは不可能です。

 

そこで今回は、「転職サイトを使って転職を成功させるために必ず必要な3ステップ」について述べます。

 

自分の望みを明確にする

PT・OT・STに限らず、転職するということは何らかの理由があるはずです。例えば、「年収を上げたい」や「もっと休みたい」「勉強する内容を変えたい」など人それぞれだと思います。転職する際に、「何となく転職する」と考える人はあまりいないと思います。

 

つまり、多くの人は何かを期待して転職するため、次の職場には何らかの望みを持っているはずです。まずは、そのことをあなた自身が明確に認識しておく必要があります。

 

もしそうでないと、転職に失敗することになります。

 

例えば、「前職場の年収が問題で辞めたのに、転職先でもっと給料が下がってしまった」ということになる可能性もあります。そうなると、ただ労力を使っただけで、転職した意味がなくなってしまいます。

 

転職というものは、とても労力が必要です。転職先を見つけて採用試験を受けることも大変ですが、転職先で働き始めてからも苦労することが少なくありません。

 

どんなに転職先が良い環境であっても、誰でも新しい職場では気を使うものです。そのため、転職後1〜2ヶ月は、普通に仕事をしているときの倍くらい疲れます。また、場合によっては、時間が経っても、職場の雰囲気に慣れないこともあります。

 

このようなことからも、よほどの理由がない限り、転職はあまりお勧めしません。

 

そして、もし転職するのであれば、まずは、転職する理由と(次の職場に対する)あなたの希望を明確にしておくことが大切です。

 

リハビリ関連職の転職サイトに登録する

ある程度、あなたが望む条件が決まった後は、PT・OT・STといったリハビリ職種を専門としたサイトに登録します。

 

そして、PT・OT・ST専門の転職サイトには、さまざまなものがありますが、2〜3社は登録するようにして下さい。1社だけでは、他社と比較することができないため、良い就職先が見つからない場合があります。

 

また、当然ながら多くの転職サイトに登録しておいたほうが、たくさんの求人を紹介してもらうことができます。つまり、転職先の選択肢を広げることができます。

 

ただ、利用する転職サイトは多くても問題です。たくさんの転職サイトに登録すると、その分だけアドバイザーとのやり取りが増えるため、かなり負担になります。そのため、理想は3社であり、少なくとも2社は登録することをお勧めします。

 

そして、中には知り合いから就職先を紹介してもらって転職する人もいます。しかし、そのような場合には、どうしても知人に気を使ってしまいがちです。

 

特に、紹介で入った職場を退職する際は、紹介者である知人と気まずくなることも少なくありません。こうしたことから、転職する際は、できるだけ友人からの紹介は避けた方が無難だといえます。

 

それに対して、転職サイトではそのような心配はいりません。

 

転職サイトは、あなたに転職先を紹介するプロであり、転職先へあなたを紹介することで給料をもらっています。そのため、全く遠慮する必要もありません。転職サイトであれば、自分の転職したい理由や望む条件を堂々と伝えて、適した会社を紹介してもらうことができます。

 

このようなことからも、PT・OT・STが転職する際は、転職サイトを利用することをお勧めします。

 

転職サイトの担当者に希望を伝える

転職サイトに登録後は、担当のアドバイザーが1人付きます。そして、その担当者にあなたの希望を伝えることで、あなたに合った転職先を探して紹介してくれます。

 

ステップ1でも述べたように、この段階で、あなたの希望を明確に伝えることが大切です。アドバイザーは、あなたの望みを把握しないと、希望に合った転職先を探すことすらできません。

 

また、アドバイザーに伝える希望はできるだけ詳細に伝えるようにしましょう。

 

例えば、「給料が高い職場」といった曖昧な希望では、アドバイザーは求人の探索に苦労します。さらに、「給料が高い」という基準は人によって異なるため、あなたが想像している条件とアドバイザーが考えていることに相違が生じる可能性があります。

 

そうしたことを避けるためにも、希望する条件は詳細かつ具体的に伝えることが大切です。

 

あなたの希望を伝えた後は、通常であれば数か所の職場を紹介してもらえます。あなたは、その中から希望の条件に合ったところを選択し、面接を受けます。

 

そして、面接で採用が決定すれば、晴れて転職の完了ということです。

 

転職サイトを使って転職するためには、この3ステップが必須になります。転職を考えている場合は、まずはこのようなステップがあることを把握しておいてください。



リハビリ関係者が転職を考えるとき、転職サイトを活用するとより自分の希望に沿う求人を見つけることができるようになります。自分一人では頑張っても1〜2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉まで行うのは現実的ではありません。

一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できるだけでなく、病院や施設を含め、その他企業との交渉まですべて行ってくれます。

ただ、転職サイトによって特徴が大きく異なります。例えば、電話だけの対応で素早さを重視する会社があれば、面接まで同行することで難しい案件への対応を得意としている会社もあります。他には、大手企業に強みを発揮する会社があれば、地方求人を多く保有している会社もあります。

これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。以下のページで転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。


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