転職を繰り返すPT・OT・STの特徴:リハビリ求人・転職

理学療法士(PT)や作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)などのリハビリ職者の中には、転職を短期間で繰り返している人がいます。また、そのような人の中には、1年以内での転職を続けて行うような人もいます。

 

確かに、どうしても職場環境が合わずに体調を崩してしまって転職せざるをえないような場合もあります。しかし、こうした短期間での転職は、あなたの今後における転職活動に大きな影響を与えます。

 

あなたの転職履歴は、必ず履歴書に記載しなければいけません。そして、3年以内の転職経験が複数回あるような履歴書は、どのような経営者であっても敬遠しがちになります。経営者としては、「できるだけ長く働いてくれる人に入社してもらいたい」と考えているため、こうした履歴書は低い評価を受けやすくなります。

 

経営者の中には、こうした短期間の転職経験だけで不採用を出す人もいます。つまり、履歴書による書類審査だけで不採用となります。

 

そうしたことを避けるためにも、PT・OT・ST短期間での転職を繰り返さないようにしなければいけません。

 

そこで今回は、「転職を繰り返すPT・OT・STの特徴」について解説します。

 

問題の原因を外部に求める

短期間での転職を繰り返すPT・OT・STにおける特徴の1つとして、「問題の原因を外部に求める」ということが挙げられます。

 

例えば転職した後に、転職先の職場において、あなたが転職前に想像していた内容の仕事ができなかったとします。そうした場合に、外部に問題の原因を求める人は、「求人情報やHPで見たり、面接で聞いたりしたことと全然違う」「こんな話は聞いていない」といったようなことを考えます。

 

このように、自分自身に起こっている「想像していた内容と違った」という問題に対して、「求人情報やHPに書いていなかった」「面接時に担当者が教えてくれなかった」といったように、自分以外のことに問題の原因を求めます。

 

しかし実際には、このようにあなた自身に起こった問題の原因を他人などの外部に求めてしまうと、問題を解消することができなくなります

 

こうした場合には、「自分自身の確認、リサーチ不足」「自分がまだ現場に慣れていないからそのように感じるのだろう」といったように自分自身に原因がないかを考えるようにしなければいけません。

 

そうすることで、「次の転職時や何か行動を起こすときは、もっと事前のリサーチをしっかりするようにしよう」「現場に慣れるためにはどうすればいいだろうか?」といったように、問題を解決するための行動に移すことができるようになります。

 

一方で、先ほどのように問題の原因を他人などの外部に求めてしまうと、結局は外部の環境が変わらないと現状はなにも変化しません。

 

そして、中にはそうした外部のことに対して愚痴をこぼしたり、面接担当者や管理職者に話をしたりする人もいます。ただ、実際にはそうした行動を行っても、問題は何も解決しません。

 

また、そのように外部環境に問題の原因を求めていると、必ずといっていいほど、次の転職先でも同じような状況になります。その結果、短期間での転職を繰り返すことになります。

 

結局、あなた自身に問題が起こった場合には、あなた自身に原因がないかを考えなければ、問題の解決につながることはありません。

 

短期間での転職を繰り返すPT・OT・STの多くは、このように自分自身に起こった問題の原因を、周囲の人などの外部環境に求める傾向にあります。

 

もし、現在あなたが人間関係や職場環境などのネガティブな理由で転職を考えているのであれば、まずは起こっている問題の原因についてもう一度考え直すようにしてみてください。

 

そして、問題の原因を他人や外部に求めていれば、「本当の原因はあなた自身にある」と考え直すと、転職をせずに済む方法が見つかる可能性があります。

 

相談者がいない

短期間で転職を繰り返すPT・OT・STには、転職するときの理由を「他人や職場環境などの、自分以外の問題」のせいにする傾向にあります。そうした場合には、もう一度自分自身に「本当の原因は自分の行動や考え方にあるのではないか?」と問いかけることが大切です。

 

しかし中には、実際に環境などの外部に問題があったり、もし自分自身に原因があったとしても、体調を崩したりしてこれ以上その職場で働くことができなかったりする場合もあります。そしてそのような場合には、転職を検討しなければいけません。

 

ただ、転職を検討するにしても、すぐに転職活動を行うのではなく、まずは誰かに相談することが大切です。

 

短期間で転職を繰り返す人の、もう一つの特徴として「相談者がおらず、1人で悩んで行動する」ということが挙げられます。

 

例えば、パワハラやセクハラなど、本当に外部環境に問題があって転職を考えているとします。そうした場合に、短期間で転職を繰り返すPT・OT・STは、誰にも相談せずに、自分だけで悩んで転職を行います。

 

しかし実際には、そのように本当に外部環境に問題がある場合には、誰かに相談することで問題が解消されることが少なくありません。

 

そうした場合の相談者は、あなたが心を開ける人であれば誰でも問題ありません。特に、病院内で問題が起こっているのであれば、同じ病院内のPT・OT・STであれば、あなたの気持ちを理解しやすいでしょう。

 

もし問題がリハビリの部署内で起こっており、同じ部署の人に相談できなければ、看護師や事務スタッフなどの違う部署のスタッフに相談することもできます。そのように当事者以外の人に相談することで、問題解決の糸口が見つかることは少なくありません。

 

そうはいっても、身近な人には相談しにくい」という人は少なくありません。特に、セクハラやパワハラなどは、「あまり知人などに知られたくない」と考える人は多いです。

 

そうした場合には、転職サイトのアドバイザーを活用することも1つの問題を解決する手段だといえます

 

転職サイトのアドバイザーは、PT・OT・STにおける転職支援の経験が豊富にあります。そのため、多くの人の転職に関する悩みに対してアドバイスを行っています。

 

このような転職サイトのアドバイザーであれば、身近ではないため気軽に相談できますし、経験から的確なアドバイスをもらうことができるかもしれません。また、「最終的に転職をする」と決断した場合でも、あなたの心情を良く理解した上で転職先を探してくれるため、あなたに合った求人情報を紹介してもらえる可能性が高いです。

 

そのため、相談者がいない場合には、こうした転職サイトを活用することは、あなたの悩みを解消する有効な手段の1つだといえます。

 

今回述べたように、短期間で転職を繰り返すPT・OT・STには「問題の原因を外部環境に求める」「相談者がいない」という特徴があります。そのため、現在転職を考えている人は、自分自身にこうした特徴がないかを見直してみてください。

 

もし自分自身に当てはまる場合には、「自分自身に問題の原因がないかを見つめなおす」「知人に相談する」「転職サイトのアドバイザーに相談する」といった手段を用いて、短期間で転職を繰り返すことを避けるようにしましょう。


リハビリ関係者が転職を考えるとき、転職サイトを活用するとより自分の希望に沿う求人を見つけることができるようになります。自分一人では頑張っても1〜2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉まで行うのは現実的ではありません。

一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できるだけでなく、病院や施設を含め、その他企業との交渉まですべて行ってくれます。

ただ、転職サイトによって特徴が大きく異なります。例えば、電話だけの対応で素早さを重視する会社があれば、面接まで同行することで難しい案件への対応を得意としている会社もあります。他には、大手企業に強みを発揮する会社があれば、地方求人を多く保有している会社もあります。

これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。以下のページで転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。


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