PT・OT・STが将来性を考えて転職先を選ぶべき理由:リハビリ求人

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理学療法士(PT)や作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)などのリハビリ職者の中には、数年ごとに転職を行って職場を転々とする人もいます。こうした人たちには、「リハビリに関するさまざまな分野について学びたい」と考えている人が多いです。

 

例えば、整形外科病院に勤めていると、整形外科疾患の患者さんと関わる機会は多くあります。しかし、脳梗塞後の患者さんに対するリハビリなどを行うことほとんどありません。

 

このように、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などのリハビリ職者の仕事では、1つの職場ではある特定の分野に関係する患者さんとしか関わることができないことが多くあります。

 

そのため、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などのリハビリ職者には、複数の職場への転職を行い、スキルアップを図る人が少なくありません。

 

ただ、いくらスキルアップといっても、転職を繰り返して職場を転々と変えることは望ましいことではありません。特に今後や将来のことを考えると、転職を繰り返すことはできるだけ避けるべきだといえます。

 

そこで今回は、「PT・OT・STが今後・将来を考えて転職すべき理由」について述べます。

 

PT・OT・STにおける将来的な供給過多の問題

理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などのリハビリ職者は、ある時期までは需要が高く、転職先を探すのに困らないといわれていました。しかし、リハビリ職者の数はどんどん増えてきており、いつ供給過多になるかわからないような状態になっています。

 

特に理学療法士は、平成26年で資格所有者の数は10万人を超えており、さらに毎年1万人前後の国家試験合格者が生まれています。

 

作業療法士や言語聴覚士に関しても、理学療法士ほど多くはありませんが、年々、資格取得者の数が急増していることには変わりありません。

 

このような現状があるため、昔と比較すると理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などのリハビリ職者の転職先は非常に少なくなってきています。特に人気があるような病院への転職はかなり難しい状況です。

 

そのため、あまりに転職を繰り返していると、「転職をしたいと考えても転職先が見つからない」という状況になる可能性があります。

 

特に数年ごとの転職を繰り返しているような場合、履歴書に短期間での転職暦が残ってしまうため、採用されにくくなります。その結果、いつの間にか転職先が無くなってしまうという事態になる可能性があります。

 

このように、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などのリハビリ職者はいつ供給過多の状態になるかわからない状況です。

 

こうしたことを考えると、今後や将来のためには、あまり数年ごとの転職を繰り返すことは好ましくないといえます。

 

もちろん、転職を繰り返してスキルアップを行うことで、転職先の幅が広がるというメリットはあります。ただそのことを考慮しても、今後や将来のことを考えると、転職回数が多いことは望ましくありません。

 

PT・OT・STにおける将来的な給料・年収・退職金の問題

理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などのリハビリ職者に多い悩みとして、「給料や退職金などが少ない」ということが挙げられます。

 

公務員に準ずる待遇を受けることができる職場であれば、定期昇給や退職金などは、ある程度は確保されています。しかし、一般の病院や施設では、そうしたお金に関する待遇が良いところは多くありません。

 

ただ、一般的な病院であっても、長期間勤めることで、役職に就いたり、少しずつでも定期昇給が付いたりすることで、給料が上がっていく可能性はあります。また、退職金に関しても、勤務期間が長くなるほど高くなります。

 

一方で、転職を繰り返している場合、そのような待遇を受けることができなくなります

 

転職した場合には、どれだけ理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などのリハビリ職者としての経験年数があっても、その職場では新人です。そのため、役職に就くという可能性は低くなります。

 

また、勤務期間も短くなるため、定期昇給での給料アップも、最終的にもらうことができる退職金もあまり期待できません。

 

このように、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などのリハビリ職者が転職を繰り返すと、将来的にもらうことができるお金はもちろんのこと、仕事によって得た給料の総額は非常に少なくなる可能性が高くなります

 

こうした事実を考慮すると、今後・将来の生活のためには、転職を繰り返さないことが望ましいといえます。

 

今回述べたように、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などのリハビリ職者は今後・将来を見据えて転職を行う必要があります。もちろん、スキルアップのために複数の職場を転職することも、今後につながる転職にはなります。

 

ただ、今後予測されるリハビリ職者の供給過多や得られる収入の問題も考えた上で、転職については考える必要があります。

 

そして、もしそれでも転職を繰り返す場合には、ミスマッチなどによって無駄な転職を繰り返さなくていいような転職先を選ぶことが大切です。こうしたミスマッチによる転職は、スキルアップを目的とした転職とは違い必要のないものです。

 

そのため、極力ミスマッチによる転職を行わなくてもいいような転職先を選ぶように注意してください。

 

ミスマッチが起こらない転職を行うためには、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などのリハビリ職者専門の転職サイトを利用することも、有効な手段の1つだといえます。



リハビリ関係者が転職を考えるとき、転職サイトを活用するとより自分の希望に沿う求人を見つけることができるようになります。自分一人では頑張っても1〜2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉まで行うのは現実的ではありません。

一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できるだけでなく、病院や施設を含め、その他企業との交渉まですべて行ってくれます。

ただ、転職サイトによって特徴が大きく異なります。例えば、電話だけの対応で素早さを重視する会社があれば、面接まで同行することで難しい案件への対応を得意としている会社もあります。他には、大手企業に強みを発揮する会社があれば、地方求人を多く保有している会社もあります。

これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。以下のページで転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。


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