リハビリ職者が転職時に離職率を意識すべき理由:リハビリ求人

 

理学療法士(PT)や作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)などのリハビリ職者に限らず、転職の際に避けるべき職場というものはあります。

 

その中の一つに「離職率が高い」というものが挙げられます。

 

離職とは職務から離れることであり、退職後に他の職場で働くかどうかは関係ありません。一方で転職の場合、現職を辞めることは同じですが、その後に別の職に就くという点で、離職とは異なります。

 

離職率は社員の定着率を表しており、職場環境を最も反映しているものだと言えるためです。

 

そこで今回は、離職率が高い職場を避けるべき理由について述べます。

 

離職率は業界によって異なる

離職率とは、一定期間に会社を辞めた人の割合を言います。その中でも、「3年離職率」というものはよく使われる指標です。

 

確かに離職率はその会社によって異なりますが、業界ごとでも特徴があります。業界によっては、全体的な離職率が高い業界というものもあります。そのため、今働いている業界とは全く違う分野に転職する際は、転職する業界の離職率を調べておくことも大切です。

 

例えば、ある年に政府が集計した「大卒者における3年以内の離職率」では以下のような特徴が明らかになりました。

 

離職率30パーセント以上

不動産業、物品賃貸業、学術研究、専門・技術サービス業、宿泊業、飲食サービス業、娯楽業、教育・学習支援業、医療・福祉、小売業、サービス業

離職率30パーセント以内

建設業、製造業、鉱業・採石業、情報通信業、運輸業・郵便業、卸売業、金融・保険業、電気・ガス・熱供給・水道業、複合サービス業

 

この中でも、特に宿泊業・飲食サービス業は3年離職率が50パーセントを超える業界だということがわかりました。

 

このように、離職率は業界によっても大きく異なります。現在の仕事と全く違う分野に転職する際は、その業界における離職率も考慮するようにしましょう。特に第二新卒と言われるような若い人は、将来的にも長く働けるような転職先を見つけることが大切です。

 

ただ、これはそれぞれの産業ごとの特徴を反映しているだけです。そのため、離職率が高い業界にいわゆるブラック企業が多いということを表しているわけではないということを理解しておいてください

 

離職率の高い職場を避けるべき理由

冒頭でも述べたとおり、離職率は職場環境を最も表しているものです。

 

確かに、どのような会社であっても最終的に職場を辞める理由は人それぞれです。ただ、離職率が高いということは、多くの社員が見限っている職場です。つまり、そのような職場は働く環境が良くないところである可能性が大きいといえます。

 

具体的には「上司のパワハラがひどい」「給料が極端に低い」「残業が極端に多い」などがよく挙げられる理由です。

 

どのような理由にしても、離職率が高い会社には多くの人が辞めるだけの原因があります。

 

あなたが転職を行うということは、転職先に何か希望を持っているはずです。そして、次の職場では長く働きたいと考えているはずです。そのような転職先が労働環境の悪い職場であれば、あなたはまたすぐに転職を考えるようになります。

 

転職は、人生において大きなイベントの一つです。そのような転職を簡単に繰り返すことは、あなたの負担も非常に大きなものとなります。

 

また転職回数が多くなると、どんどん転職がしにくくなるため結局は条件の悪い会社で働かざるを得ない状態になる可能性もあります。そのことを避けるためにも、転職する際には、離職率の高い職場は避けるべきだといえます。

 

今回述べたように、転職は非常の負担が大きいものであるため、頻繁に繰り返すようなものではありません。そのためにも、転職する際には長く勤めることができるような離職率の低い職場を選ぶことが大切です。

 

ただ、あなた自身がそのような離職率や労働環境を詳細に知ることは容易ではありません。そのような場合には、転職サイトを利用することをお勧めします。転職のプロであるアドバイザーであれば、ある程度、業界事情や会社の内情を把握しています。

 

上手く転職サイトを利用し、あなたの転職を成功させるようにしましょう。



リハビリ関係者が転職を考えるとき、転職サイトを活用するとより自分の希望に沿う求人を見つけることができるようになります。自分一人では頑張っても1〜2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉まで行うのは現実的ではありません。

一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できるだけでなく、病院や施設を含め、その他企業との交渉まですべて行ってくれます。

ただ、転職サイトによって特徴が大きく異なります。例えば、電話だけの対応で素早さを重視する会社があれば、面接まで同行することで難しい案件への対応を得意としている会社もあります。他には、大手企業に強みを発揮する会社があれば、地方求人を多く保有している会社もあります。

これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。以下のページで転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。


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