残業なく定時で帰宅できる転職先を言語聴覚士(ST)が探す方法

 

言語聴覚士(ST)が転職する際に、転職先へ求める条件の1つとして「残業なく定時に帰宅できる」というものがあります。業務が終わった後に、残業なく帰ることができれば、仕事後の時間を充実させることができます。

 

特に、言語聴覚士には女性が多いため、仕事が終わって帰宅した後に夕飯の準備といったような家事を行わなければいけない人が少なくありません。また言語聴覚士には、帰宅後に治療技術の勉強をしたり、スキルアップのために業務後に開催される勉強会へ個々人で参加したりする人も多くいます。

 

ただ、求人情報を探しても「残業なく定時に帰宅できる職場」という条件の求人は、簡単に見つかるものではありません。また、求人情報に「残業ゼロ」と記載してあっても、実際に定時で帰宅できるかどうかは、働いてみないとわかりません。

 

そのような場合、「残業なく定時に帰宅できる職場の特徴」を知っておくことで、あなたの希望に合った転職先を見つけやすくなります。

 

そこで今回は、「残業なく定時で帰宅できる転職先を言語聴覚士が探す方法」について述べます。

 

残業なく帰宅できる職場の特徴

言語聴覚士が働く職場には、「残業が少ない職場」と「残業が多い職場」があります。そして、それぞれに特徴があるため、そのことを知っておくと「残業なく定時に帰宅できる」という条件を満たす転職先が見つかりやすくなります。

 

そして、残業が少ない職場には以下のような特徴があります。

 

セラピストの数が少ない

言語聴覚士が働く病院や施設には、言語聴覚士の他にも理学療法士や作業療法士といったセラピストが在籍していることがほとんどです。

 

そして、職場によってセラピストが在籍している数は大きく異なります。リハビリテーション病院のように100人を超すセラピストが働いているようなところもあれば、数人のセラピストしていないような病院もあります。

 

言語聴覚士を始めたとしたセラピストの数は、病院や施設の規模にもよりますが、多くの場合は経営者の医療に対する考え方が大きく影響しています。

 

例えば、経営者が「リハビリは重要である」と考えているところは、言語聴覚士などのセラピストを多く雇用する傾向にあります。逆に「リハビリはそこまで大切でない」という病院や施設では、セラピストの数は少なくなります。

 

そして、在籍するセラピストの数が多くなると何かと帰宅が遅くなることが多くなります

 

言語聴覚士や理学療法士、作業療法士といったセラピストが多い病院には、経営者の理念に共感して入職する人も少なくないため、リハビリに関して熱心に勉強する人が集まりやすいです。

 

そうなると、言語聴覚士単独だけでなく、理学療法士などのセラピスト合同での勉強会やミーティングを業務後に行うことが多くなる傾向にあります。

 

このようにセラピストの数が多い職場では、みんなが集まることのできる時間帯が、業務後に限られてしまいます。そのためどうしても、セラピストが集まって行う勉強会やミーティングは業務後に行われることが多くなります

 

逆にセラピストの在籍数が少ないような職場では、このような勉強会やミーティングを昼休みに行うことができます。

 

セラピストの数が多くないため、みんなの都合も調整しやすいだけでなく、話も短く終われることが多いため、昼休みという短時間で行うことができます。さらに、こうした職場には、「業務が終了したらすぐ帰る」という意識を持っている人が多い傾向にあります。

 

セラピストの数が多く、周りに話す人がいると、どうしても業務終了後に無駄な話を行ってしまいます。その結果、残業ではありませんが帰宅が遅くなります。

 

このように、言語聴覚士が転職する場合、セラピストの数が少ない職場を探すことで、残業なく定時に帰宅しやすい職場が見つかりやすくなります。

 

営業時間後すぐに電気が消えている職場

言語聴覚士が勤める病院や施設には、毎日夜遅くまで電気がついているようなところもあります。また、そのようなところでは、夜遅くまで人が出入りしていたり、営業時間が終了しているのに人気(ひとけ)が残っていたりします。

 

このように、いつも夜遅くまで電気がついているようなところは、常に誰かが残業している職場である可能性が高いといえます。

 

例えば、先ほど述べたように業務後に勉強会やミーティングを頻繁に行うような職場であれば、夜遅くまで電気がついていることが多くなります。

 

確かに、経営者や管理職者だけが残って仕事をしている職場も、遅くまで照明が付いています。そのようなことであれば、自分には関係ないと考える人も多いと思います。

 

しかし、遅くまで残って仕事をしているのが一部の人であっても、「残業が当たり前」という雰囲気を少しでも作ってしまうと、そのうち他の人も残業を当たり前のように行い始める可能性が高いといえます。

 

そうなると、最初は一部の管理職者だけの残業であったのが、だんだん職場全体として残業が多い状態になってしまいます

 

一方で、病院や施設の営業時間が終了した後は、速やかに照明が落ちて暗くなっているようなところでは、全ての職員が早く帰宅しています。つまり、残業している人が誰もいないといえます。

 

そうした職場であれば、言語聴覚士も「残業なく定時に帰宅できる可能性が高い」といえます。

 

そのため、言語聴覚士が残業なく定時で帰宅できるような職場へ転職したい場合は、実際に現場へ行って、「いつも遅くまで照明が付いていないかどうか」ということを確認することも1つの有効な手段だといえます。

 

今回述べたように、言語聴覚士の転職先として「セラピストの数が少ない職場」「夜遅くまで電気が付いていない職場」といった特徴を持つところは、残業なく定時で帰宅できる可能性が高いといえます。

 

そうした職場を見つけることで、あなたの希望により近い職場へ転職することができるようになります。

 

また、「残業なく定時で帰宅できる」というような好条件求人を見つけるためには、言語聴覚士専門の転職サイトを活用することも有効です。転職サイトに登録することで、アドバイザーがあなたの転職活動をサポートしてくれます。

 

そして、転職サイトのアドバイザーは、幅広い情報網やインターネット上に載っていないような「非公開求人」を多く持っています。そのため、あなたが望むような好条件求人が見つかりやすくなります。

 

こうしたアドバイザーを上手く活用することで、あなたが希望する「残業なく定時で帰宅できる職場」への転職が成功しやすくなるはずです。

 

ぜひ転職サイトを利用して、あなたの希望に合った職場への転職を成功させてください。



リハビリ関係者が転職を考えるとき、転職サイトを活用するとより自分の希望に沿う求人を見つけることができるようになります。自分一人では頑張っても1〜2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉まで行うのは現実的ではありません。

一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できるだけでなく、病院や施設を含め、その他企業との交渉まですべて行ってくれます。

ただ、転職サイトによって特徴が大きく異なります。例えば、電話だけの対応で素早さを重視する会社があれば、面接まで同行することで難しい案件への対応を得意としている会社もあります。他には、大手企業に強みを発揮する会社があれば、地方求人を多く保有している会社もあります。

これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。以下のページで転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。


注目の人気記事


 ・管理人による転職体験記

理学療法士として、私が実際に転職サイトを利用して転職した経験を述べています。見学の際に感じたことや、失敗した経験から、転職の際に必要だと感じたことなどを詳細に記しています。
管理人による転職体験記

 ・転職サイト利用の流れ

転職サイトを活用するとはいっても、初めて利用する人がほとんどなので「どのような流れで進んでいくのか分からない」という不安が残ります。実際には難しいことは何一つないのですが、どのような手順で進んでいくのかを解説しています。
転職サイト利用の流れ

 ・転職サイトを有効活用する方法

良い求人を見つけ、転職を成功させるときは転職サイトの利用が一番の近道です。しかし、リハビリ関連職者の中でも、転職サイトを利用したことがないという人は多いです。そこで、転職サイトの有効な活用方法について記しています。
転職サイトを有効活用する方法

残業なく定時で帰宅できる転職先を言語聴覚士(ST)が探す方法 関連ページ

言語聴覚士(ST)の役割:リハビリ転職・求人
言語聴覚士(ST)に必要な能力:観察力
言語聴覚士の給料・給与・年収について:リハビリ求人・転職
言語聴覚士(ST)の病院における役割:リハビリ求人・転職
言語聴覚士として働く際に注意すること:リハビリ求人
言語聴覚士(ST)の資格を活かせる転職先と職域
女性が言語聴覚士(ST)として働くメリット・デメリット
言語聴覚士として勉強しておくべきこと:解剖学と脳神経
言語聴覚士として保健所、保健センターに転職するメリット
言語聴覚士が正社員ではなくパート(非常勤)で転職・就職する
言語聴覚士が介護保健施設(老健等)へ転職するメリット・デメリット
言語聴覚士養成校の教員における給料について:リハビリ求人
言語聴覚士(ST)が医療機関に転職するメリット:リハビリ求人
言語聴覚士が短時間デイサービスに転職する際に求められる能力
認定言語聴覚士の取得でスキルアップ・転職を成功させる
住宅手当などの福利厚生が充実した言語聴覚士の求人・転職先
言語聴覚士(ST)が転職時の履歴書・面接で必要になる志望動機
言語聴覚士(ST)が残業なしで定時に帰宅できる転職先とは
育児中のブランク明け言語聴覚士が非常勤(パート)で再就職する
言語聴覚士が土日休み、週休2日の求人・転職情報を探す方法
未経験者でも募集している言語聴覚士求人・転職情報の探し方
シフト制・有給ありの非常勤(パート)言語聴覚士求人・転職情報
離職率の低い職場へ言語聴覚士(ST)が転職すべき理由
言語聴覚士(ST)が有給消化率の高い求人情報を見つける方法
言語聴覚士が残業無し・通勤時間短の求人・転職先を探すべき理由
育児中言語聴覚士の再就職は託児所・院内保育ありの求人がお勧め
人間関係で転職・退職を考えた言語聴覚士(ST)が取るべき行動
育休後にブランク明けで再就職・転職する言語聴覚士が持つ不安
言語聴覚士(ST)の派遣と非常勤(パート・アルバイト)の違い
言語聴覚士が「年間休日120日以上」の求人へ転職する方法
言語聴覚士(ST)が求人サイトより転職サイトを利用すべき理由
パート言語聴覚士(ST)が扶養内で働く条件:リハビリ求人
言語聴覚士(ST)が大学病院へ転職するメリット:リハビリ求人
高給与・高年収・高時給の言語聴覚士(ST)求人:リハビリ転職
言語聴覚士(ST)が養成校教員へ転職する条件とポイント
言語聴覚士(ST)が公務員として転職する方法:リハビリ求人

サイトマップ
HOME 転職体験記 転職サイトとは 転職サイトの流れ 転職サイト活用法 おススメ転職サイト