趣味を優先して宮崎へ転職した20代PTの体験記:リハビリ求人

 

理学療法士には、仕事を趣味のようにしている人もいます。そうした人たちは、毎週のように勉強会に参加したり、時間があれば本を読んだりして生活しています。

 

その一方で、「仕事はある程度で、趣味を楽しむ」と考えている理学療法士もいます。

 

ただ、その中でも「趣味活動を充実させるために転職をした」という人は少ないです。そのため、そうした人たちの転職体験記は、自信も同じような希望を持っている人にとっては貴重であり、役立つものだといえます。

 

そこで今回は、「趣味を優先して宮崎へ転職した20代PTの体験記」について記します。

 

スキーのために長野でバイト生活

私は、スキーやスノーボード、サーフィンなどを趣味としています。理学療法士としての仕事もやりがいがあって充実していますが、それ以上に趣味活動に力を入れて人生を楽しみたいと考えています。

 

そうした私は、理学療法士として5年間働いた後、趣味であるスキーとスノーボードを毎日行うために、長野へ転職しました。そしてこのときの転職は、「理学療法士としてではなく、スキー場に住み込みでバイトをする」というものでした。

 

このときは毎日が充実しており、とても楽しい日々を過ごしていました。

 

ただ、もともと働いていたのが熊本であったため、ハローワークへ定期的に通うことができず、失業保険をもらうことができませんでした。そのため、バイトの給料だけで生活しなければいけなかったため、お金はあまりありませんでした。

 

しかし、趣味であるスキーやスノーボードと毎日関わることができる生活は、お金がなくても満足できるものでした。

 

そうした生活を続けていたのですが、当然ながらスキーやスノーボードを行うことができるのには時期があります。そのため、必然的に冬が終わると、こうした生活を考えなおさなければいけなくなりました。

 

そうはいっても、冬が終われば次はサーフィンの季節です。そこで早速、次の生活場所を検討することにしました。

 

サーフィンをするために宮崎への転職を決意

毎日サーフィンをするためには、海がある県へ住む必要があります。そして、私は数ある海と面する県の中から九州の宮崎を選びました。宮崎を選択したのは、地元である熊本と近い県であることが大きな要因でした。

 

そして、この頃は当時付き合っていた彼女との結婚も考えていたため、ある程度の収入を得られる職場への転職が必須でした。そうしたことからも、宮崎では理学療法士として働くことを決めていました。

 

そのため、次の転職先は、「ある程度収入を得られて、なおかつ趣味活動を十分に行える」という条件の職場を見つけなければいけませんでした。しかし、今いるところは長野県であり、宮崎とは何の縁もありませんでした。

 

そうした状態から、私の転職活動が始まりました。

 

当然ながら宮崎に知り合いがいないため、転職先を紹介してもらうことはできませんでした。そのため、最初は求人サイトを使って「宮崎、理学療法士、求人」というキーワードで求人情報を探していました。

 

そうすると、宮崎の理学療法士求人はたくさん見つかりました。ただ、求人サイトの中には私が望むような条件の求人情報はありませんでした。

 

転職サイトを使って無事に転職成功

私が希望する条件は、「年収400万円以上」「年間休日120日以上」「残業なし」というものでした。つまり、いわゆる「好条件求人」と呼ばれるものを探していました。

 

しかし、当然ながらそうした好条件求人は簡単に見つかるわけもなく、数週間が過ぎました。そのようなとき、同じ理学療法士の学校を卒業した同級生と電話する機会があり、転職で悩んでいることを打ち明けたところ、その友人から「転職サイト」の存在を教えてもらいました。

 

友人の話によると、転職サイトとは、リハビリ業界では認知度が低いけれども、薬剤師や看護師業界では一般的に使われている転職支援サービスだということです。また、無料で利用でき、登録することで担当のアドバイザーが転職活動をサポートしてくれるものだということを知りました。

 

その友人は転職サイトを利用して、キャリアアップ転職を成功させた経験があるとのことでした。

 

その後、私はすぐに友人から教えてもらった理学療法士専門の転職サイトへ登録しました。友人から、「転職サイトは1つだけではなく複数登録しておいた方が、効率的に求人情報を紹介してもらうことができる」と聞いていたため、私は3つの転職サイトへ登録しました。

 

そして、転職サイトへ登録した後は、すぐに3つの転職サイトからメール・電話連絡があり、アドバイザーからのヒアリングが行われました。

 

ヒアリングで聞かれる内容には、それぞれのサイトで特徴がありました。以下に、各転職サイトで聴取されたことの特徴を記します。

 

転職サイトA

転職サイトB

転職サイトC

・今まで学んだことや、今後のキャリアアップの希望など、主に理学療法士に関することを細かくヒアリングされた。

 

・今後の人生計画について聴取され、理学療法士に関することについてはあまり聞かれなかった。

・結婚の予定や趣味活動など、プライベートなことまで細かくヒアリングされた。

・希望する条件(勤務地、年収など)のみヒアリングされ、その他のことは細かく聞かれなかった。

 

当然ながら、希望する勤務地や年収、勤務形態といった基本的なことは、3つ全てのアドバイザーからヒアリングされました。ただ、以上のように、それぞれで細かく聞かれた内容には大きな違いがありました。

 

そして、ヒアリング後は、それぞれの転職サイトからいくつかの求人情報を紹介してもらいました。

 

予想はしていたのですが、転職サイトAや転職サイトCから紹介された求人情報は、私が希望する条件を満たしているものはありませんでした。その一方で、転職サイトBから紹介してもらった求人には、私の希望にマッチしたもの2つありました。

 

そこで、私はその2つの職場を見学することにしました。

 

見学した2つの職場は、老人保健施設とクリニックでした。どちらも雰囲気が良いところであり、条件も私の希望を満たしていました。また、案内してくれたスタッフも親切で、とてもよい印象を持ちました。

 

ただクリニックの方は、患者さんの数が多く、かなりバタバタしていました。私の性格上、あまり忙しい職場は向いていないと思ったことと、理学療法士としてのブランクがあったため、最終的には老人保健施設の方へ応募することにしました。

 

履歴書や面接などに不安がありましたが、担当のアドバイザーがサポートしてくれたこともあり、難なく採用通知をもらうことができました。

 

そして、今では安定した収入を得ながら趣味であるサーフィンも好きなだけ行えるような生活を送っています。ちなみに、彼女とも結婚して、以前よりもさらに充実した毎日を過ごしています。



リハビリ関係者が転職を考えるとき、転職サイトを活用するとより自分の希望に沿う求人を見つけることができるようになります。自分一人では頑張っても1〜2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉まで行うのは現実的ではありません。

一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できるだけでなく、病院や施設を含め、その他企業との交渉まですべて行ってくれます。

ただ、転職サイトによって特徴が大きく異なります。例えば、電話だけの対応で素早さを重視する会社があれば、面接まで同行することで難しい案件への対応を得意としている会社もあります。他には、大手企業に強みを発揮する会社があれば、地方求人を多く保有している会社もあります。

これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。以下のページで転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。


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